AIで遊んでたら勝手にリスキリング成功例になった

 人生には闘病、出産、育児、介護等で職場の戦線から離れることは珍しくはありません。かくいう筆者も元々は営業職をしていましたが、がんの治療のために戦線を離れて、また体調維持のために販売戦略に関する部門への異動することになりました。そこではプロモーションに関する業務、市場分析、戦略の仕事が主な業務で、AIを活用するためにあるような部署です。

 もともと、画像生成がきっかけで、仕事の資料作成、リサーチでAIは活用していました。その後、闘病生活中の気晴らしに動画生成ということで、AIで遊んでいるうちに、社内でトップクラスでAIに詳しい人という位置づけになってしまいました。そのため、営業を離れる=閑職でのんびりする、ということではなく、インサイドのセールスとしてAIフル活用というポジションに配属されたわけです。

 運とタイミングも関係なくはないのですが、こういう事ができる、という主張と提案をコンスタントにしていたのも大きいと思います。ただAIで遊んでましたというだけでは上層部は本人のスキルには気付きません。

  • :自分が何できるかを具体的に見せる(ポートフォリオ、社内共有の生成画像、AI活用事例)
  • :ビジネス貢献にどう繋がるか戦略的に言語化する(「ただの遊び」じゃなく「イメージ生成の効率化」「コンセプト提案力」として)
  • :上司や関係者に自然に認知させる(Slackで共有、軽いプレゼン、社内勉強会とか)

 リスキリングの成功率はスキル50%+積極的売り込み50%の気がします。

 世の中には案件を取った、マネタイズがどうだ、というポストに目を奪われがちですが、実際こういった目立たない生存戦略もあります。

このポストをシェアする

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です